ある早朝の会話
「おい、何時まで寝てんだ起きろ尚人」
「・・・・。・・・?」
「いや寝るなし。つかお前もしかして今日一日ずっと寝てたとか謂わないよな」
「・・・あー、おはよう、ございます・・」
「おはようじゃねぇよお前今何時だと思ってる早朝4時だ」
「・・・おはよう、で、間違ってないと思うのだが」
「………。あれ?」
「(何故俺は足蹴にされているのであろう)」
「まぁいいや。俺ぁ今日依頼行ってくるから勝手に飯食ってろよ」
「・・・・・明日、出発では」
「はぁ?9日朝8時半出発だっつの。寝惚けるのも大概にしろよお前」
「ちょ、何でいきなり頭抱えるし」
「・・・いや、己の弱さに打ちひしがれている所だ・・」
「お前が睡魔に勝った所なんて俺ぁ見た事ねぇがな」
「・・・・・誕生日の贈り物は何を贈るのが適切であろうか・・・」
「しかも脈略無い話題だなをい。誕生日プレゼントってったら年の数だけ薔薇の花を贈ればいんじゃね?」
「・・・判った」
「誕生日って誰か居たっけか?……ま、いっか。」
「……って、アイツマジで贈りやがった!うっわ、俺適当こいたんに…うわー…。風間ごめん…」
PR
COMMENT FORM
COMMENTS
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(07/29)
(07/28)
(06/23)
(05/18)
(04/11)
アーカイブ
最古記事